国語嫌いの私が克服!応用情報・支援士の「長文読解」を突破する3つのコツ

応用情報技術者試験対策

こんにちは、やいさです!

上位試験の合格を目指して勉強しているとぶつかる壁の1つに長文読解があります。

応用情報(午後)では5ページ程度、情報処理安全確保支援士(午後)では10ページ近くにわたる長文を読み進めていく必要があります。最初にこれを見た時に、長文慣れしていないほとんどの人は圧倒されるでしょう。

かく言う私もその一人でした。昔から国語が苦手で「こんなの自分にできるの?」と思っていました。
今回は、私がR7春合格を通して感じた長文読解の攻略法について解説していきます!

長文読解のコツ① 全体像をつかむ

情報処理安全確保支援士試験などの長文読解系の問題は、ある程度パターン(ストーリー)があります。

情報処理安全確保支援士試験を例にとると、

問題のテーマとなる会社の概要説明
・○社は○業界の従業員○名の○社である
・○社は○○に困っているので○○をすることを検討している

セキュリティに関する問題が発生
・インシデント(セキュリティ事故)が発生
・または脆弱性診断で脆弱性が見つかる
・セキュリティを強化したい

その原因と対策(改善策)を情報処理安全確保支援士が検討
(受験者に支援士の立場になって考えさせる)

結果、情報処理安全確保支援士の活躍のおかげで問題は解決!

というようなストーリーが王道です。もちろん違うケースもありますが、私が7年分の過去問を解いた経験としてはこのようなストーリーが多いように感じました。

この流れを事前に知っているのと知らないのでは雲泥の差があります。

先の流れがある程度予測できている方が記憶に残りやすいため、まずはこの王道の流れを頭に入れることが1つ目のコツになります。

過去問を解いていると目の前の問題に集中してしまい、この全体像を掴むというのが中々できません。

やいさ
やいさ

何を隠そう、私がそうでした!

そのため、一度は全体像を掴むための勉強法をやってみることをおすすめします!

これをやることにより、先ほど解説したストーリーが見えてきて後半の勉強効率が上がると思います。

その勉強法については下記で紹介しています!

知識を補充する(知らない単語をなくしていく)

知らない単語が出てきた時って焦りませんか?

試験対策本の中には、知らない用語が出てきたときの対策として、そういう用語はある程度、本文中に解説やヒントが書いているのでそこから導き出すことを推奨しているものもあります。

この対策は知っておいて損はないです。

ですが、私個人としてはそのような知らない用語に出会う確率を減らすに越したことはないと考えています。

試験本番を想像してみてください。

本番試験で緊張している中で、知らない用語が出てきた場合にその用語を1から理解するのが大変なことは想像に難くないでしょう。それこそ、その意味を正しく理解するための「国語力」が求められます。

特に試験時間は150分と限られており、極力そういったところにリソースを割きたくないです。

やいさ
やいさ

私は国語力がないことを自負していたため、そういうのは避けるような勉強をしていました。

もちろん、「国語力」に自信がある方であればそれでもよいでしょう。

とり
とり

じゃあどうする?

やいさ
やいさ

知識の絶対量を増やす!

【知識を増やすためのポイント①】同じ過去問を複数回繰り返す

これが一番効果的な方法です。

知識を増やすやり方として王道なのが教科書を読み込むという方法ですが、教科書はインプット学習のみであるため、読んだ直後は覚えた気になりますが、数日すると忘れてしまうことが多いです。

そのため、まず優先すべきは過去問演習だと私は考えています。

そしてここでのポイントは2つ!

①同じ過去問を複数回演習する
②解答だけでなく本文・図・表・注釈も極める

①同じ過去問を複数回演習する

①は色々な参考書でもよく言われている方法です。

1回過去問を解き、解説を読んだ数日後に再度同じ問題を解いてみると、1回目に気にならなかった本文の箇所について「あれ?これどういう意味だ?」と感じるところが出てきます

やいさ
やいさ

1回目解くときは、設問に関連する本文のみ読み進めていくため、それ以外の箇所まで気が回らないことから起きるものだと私は考えています。

このように複数回過去問を回すことによって、自分の中に知識が蓄積・体系化していき、前回演習時には気にしなかった箇所が気になってくるというサイクルが生まれてきます。

やいさ
やいさ

このサイクルが重要!

②解答だけでなく本文・図・表・注釈も極める

これは参考書にあまり載っていないポイントになります。

過去問演習をする場合、「問題を解く→解説を見る→再度解く」というのがセオリーだと思います。

しかし、これはほとんどの受験者がやっていることであり差がつきません。

ではどうするかというと「本文・図・表・注釈」もしっかり理解していきます。

とり
とり

そこまでする必要ある?

やいさ
やいさ

過去問でサラッとでた用語が、試験でメインテーマとなるようなケースもあるからです!

情報処理安全確保支援士試験の場合、以前出題された問題をより深掘りしたものか、異なった視点から問う問題が出題されます

そう言うときに過去問演習で「本文・図・表・注釈」まで読み込んだ学習法が効果を発揮します!

私が過去問を元に作った「過去問理解度テスト」を一部公開しています。
・H21春午後1−2
・H23春午後1−4

上記2つの過去問を1度以上解いた後にチャレンジしてみてください!

自分が過去問の内容をどこまで深く読み込めているかが分かると思います。

【情報処理安全確保支援士試験】過去問理解度テスト|やいさ|note
情報処理安全確保支援士試験の過去問をどれくらい深く理解できているかをテストできる問題を作りました!これは私が合格した時に使っていた勉強ノートや過去問本文から抜粋して作成しています。設問だけでなく本文までしっかり読み込んでいるかを把握できるの...

応用情報技術者試験を受験予定の方に関しては、基本的に午後試験対策で1科目に特化したテキストが販売されていません。そのため、スタディングのような講座を活用するのもおすすめです!

一度体験してみましたが、記述のコツや長文読解のコツも分かりやすく解説されていました。

無料体験の部分だけでも上記のような有用な知見を得られたので無料体験だけでもおすすめです!

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【知識を増やすためのポイント②】IPAドキュメントをチェックする

近年の支援士試験は、IPAが公開しているガイドラインやドキュメントからの出題される傾向が強まっています。

私が受験したR7春試験でも以下IPAドキュメントに関する出題がありました。

https://www.ipa.go.jp/security/seminar/vuln/h5f8pg0000004e76-att/STIX_2025.pdf

この回の試験では「セキュアバイデザイン」や「SBOM」などの過去問では出題されてこなかった内容が出題されました。

やいさ
やいさ

私は幸いにもこのドキュメントを直前に読んでいたおかげで試験当日は落ち着いて問題を解くことができました!

また次のR7秋試験でも「サイバーセキュリティ経営ガイドライン」に関する知識が問われました。

サイバーセキュリティ経営ガイドライン Ver 3.0実践のためのプラクティス集 | 情報セキュリティ | IPA 独立行政法人 情報処理推進機構
情報処理推進機構(IPA)の「サイバーセキュリティ経営ガイドライン Ver 3.0実践のためのプラクティス集」に関する情報です。

最新の公式ドキュメントは、以下のIPA公式サイトから確認できますので余裕があればチェックしておきましょう!

情報セキュリティ関連ガイド | 情報セキュリティ | IPA 独立行政法人 情報処理推進機構
情報処理推進機構(IPA)の「情報セキュリティ関連ガイド」に関する情報です。

要約するクセをつける

私が最初に長文読解にチャレンジした時に感じたこと、それは「記憶に残っていない」ということでした。

皆さん、問題を解いた後に、問題文にどんなことが書かれていたか説明できますか?

やいさ
やいさ

私の場合、一通り読んだはずなのにパッと出てこないことが最初のころは頻発していました。


もちろん問題文を読み返したら「あーこの内容だったな」と思いだすのですが、読み終わった直後は何も出てこないんですよね。。

原因は以下の2つだと考えています。

①読んで問題を解くことに集中してしまい全体が見えていないこと
②キーワードが引っかからない

対策としては過去問を解き終わった後に問題文を要約してみる(思い出してみる)ことです。

過去問を解き終えた後に、何も見ずに頭の中だけでどういったストーリーだったかを思い出してみるのです。

5-10ページに及ぶ長文ですから、もちろんすべては思い出せません。

ですが、この「思い出す」という作業は記憶の定着に大きな効果を発揮しますし、「要約する」作業をすることで短期的な記憶力も強化することができます。

やいさ
やいさ

このように要約(思い出し)をすることで問題文の内容が自分の中に落とし込まれて問題文を読み進めやすくなります!


支援士試験などの上位試験になるほど、最後の問題のヒントが1ページ目にあったりすることもあるので、
問題の全体像を把握しつつ、各文の要点を押さえながら読み進めていくことが合格において大切だと私は考えています。
この力は一朝一夕でつくものではないため、過去問を繰り返し説いていくことで力を着実につけていきましょう!

やいさ
やいさ

後日、支援士試験勉強の際に効果のあった記憶術に関する記事も挙げたいと思います!それを活用すればこの要約作業も格段に効率的になると思います!

【おまけ】本文・図・表・注釈は全てヒントの宝庫!

本題に入る前に心構えのお話をします。

応用情報や情報処理安全確保支援士試験は、5-10ページにわたる長文問題と言われますが、実際に見てみると文章以外にも、図・表・注釈などが多くあることが分かります。

そのため、長文読解といっても文章(本文)は全体の7割程度であることが多いです。

文章だけでなく、図・表・注釈についても答えに直結するヒントが隠されていることがありますので必ず目を通すようにしましょう!

最初の頃は、図・表については本文と組み合わせないとなぜこの情報が載っているのかが理解できないと思います。ですが、過去問演習を続けていると図・表にはある程度パターンがあり、初見でも「こういう情報が書いているのか」とある程度把握できるようになってきます。

演習を通じて慣れていきましょう!

おわりに

今回は長文読解の攻略法について解説してきました。

・全体像をつかむ
・知識を補充する(知らない単語をなくしていく)
・要約するクセをつける

この3点を意識して過去問に取り組むことにより長文読解力が着実についてくると思います!

また、応用情報技術者試験受験を目指していく方に関しては下記のようなサービスを利用するのもおすすめです。

一度体験してみましたが読解の方法や記述式の対策など豊富なコンテンツがありました。無料体験もできて、無料体験の部分だけでも結構有用な情報が聞けたので無料体験部分だけをまずは視聴してみるというのもおすすめです!

(私は受験当時知らなかったので知っていれば活用していたと思います( ノД`)シクシク…)

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この攻略法を参考に合格を目指して頑張ってください!

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